- 投稿:2020/10/22
- 掲載:2020/12/17
「思い出」昭和20年4月29日朝、この地(当日は畑)に米軍のB29爆撃戦闘機が日本海軍との空中戦で撃墜され11人の米兵が命を落とした場所。 当時の地元民が日本刀や竹槍を持って墜落現場に集まり、米兵に竹槍を向けた少年がいたが、「死んだらみんな仏様だ」という長老の言葉で、その後手厚く葬られたそうです。終戦後に遺骨回収に来た米国から、その対応に感激し感謝の言葉あったとか。さらに戦後50年を迎える時にはこのB29を撃墜させた黒木氏(元海軍航空隊当時18歳)がご家族で追悼に来られた新聞記事が輝北町民族資料館に展示されています。