- 投稿:2019/08/10
- 掲載:2019/08/16
夏休みの金曜日午後イチで参拝しました。参拝者は私一人で、ロープで区画された無料駐車場へ駐車、鳥居をくぐってから本殿へ向かいました。伊集院駅からも徒歩で行ける距離です。 風格ある本殿は緑(木々)に囲まれ、8月に心地よい風を感じました。 立派な神社ですがオープンした社務所は確認できませんでした。 ネット引用→島津義弘公の菩提寺であった妙円寺が明治2年の廃仏毀釈で廃寺になり、義弘公を祭神とする徳重神社となりました。ここは、現在も続く鹿児島の代表的な伝統行事「妙円寺詣り」の舞台となっている神社です。関ヶ原の合戦に出陣した島津義弘公が西軍の敗北により、徳川本陣の真っ只中を敵中突破。すさまじい退却戦を展開しました。毎年10月の第4土・日曜日に催される妙円寺参りは、この時の苦闘をしのぶ行事で、若者たちが鎧兜に身を包み、神社に向かって練り歩く行列を見ることができます。