- 投稿:2019/07/28
- 掲載:2019/08/30
鹿児島一の繁華街天文館がなぜ天文館というのかなど考えたこともありませんよね。 普段何気なく通行する天文館アーケードに石碑が建っています。今は薬局と隣接してますので石碑と薬局の商品が並ぶように建っていますよ。 一度見つけるとまた天文館の歩き方も変わって来ますね。 以下ネット引用→島津家第25代当主重豪が、天文観測や研究のため、安永8(1779)年に明時館をたてました。館には4メートル四方の観測台を築きました。明時館は「天文館」ともいわれ、現在の天文館通りの名もここからきています。藩内の暦はすべてこの明時館から配布され、薩摩暦とか鹿児島暦といわれました。このあたりは、当時、石垣をめぐらした武家屋敷があり、迎賓館にあたる御舂屋、花岡屋敷、日置屋敷などがありました。