宇都の板碑
宇都の板碑
Utonoitabi
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住所 |
根占川南,
Minamiosumicho Kimotsuki-gun,
Kagoshima 肝属郡南大隅町根占川南 |
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交通・アクセス | 南大隅町役場より車で約5分、根占港より車で約6分、垂水港より車で約1時間、大隅縦貫道「笠之原IC」より 車で約50分、諏訪神社近く |
TEL | - |
時間 |
見学自由
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駐車場 | なし |
リンク |
お店・スポットからのメッセージ
岩林寺の跡地にある板碑(板状の供養塔)。「正応六年」(1293年)の刻字があり、確認されている県内の板碑では最古のものです。種子(しゅじ)キリーク、阿弥陀を刻し、祢寝4代清親時代の建立である。県指定史跡。
電話でのお問い合わせは南大隅町教育委員会教育振興課(0994-24-3164)まで。
おすすめのクチコミ (1 件)
- このお店・スポットの推薦者
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桜島 さん (男性/鹿児島市/40代/Lv.32) (投稿:2019/07/28 掲載:2019/11/19)
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桜島 さん (男性/鹿児島市/40代/Lv.32)
諏訪神社を訪れた際に対になった鳥居の直ぐ側に「宇都の板碑 (県内最古)76m→」の看板を見つけて行ってみました。昭和46年5月30日に県指定史跡になったそうです。 梅雨も終わりかけの7月後半、坂碑の入口から草が生い茂り、木の棒でクモの巣をかき分けながら坂道を上がっていくと見えて来ました(写真) 写真が近づける限界の距離でした。以下ネット引用→ この地は川南諏訪上宇都で岩林寺(真言宗)の跡地である。正応六年(1293)2月11日の紀年銘がある。本県最古のものである。高さはさほど高くなく安定した梯型碑で山形は高すぎずおち着き二条の横線も正常碑身の上判部にキリーク種子(しゅじ)を薬研彫りしその下に 紀年銘がある。紀年の左右に一行ずつの銘痕があるが摩滅のため判読不能種子は阿弥陀と解される。すぐ東側の総高170センチ永仁2年銘の板碑と小型の板碑二基と共に禰寝四代清親時代の建立である。初代清重二代清忠三代清綱の供養碑と推定される。 (投稿:2019/07/28 掲載:2019/11/19)
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