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ボク、かごまるがかごしまをぶらぶら♪
とっても気になったスポットをディープに紹介します。

海辺の工業地帯に「ボウルカレー」のノボリがはためく。
ここは工場跡をリノベーションしたお店みたいだワン。
入口は右奥かな? ガレージの中も何だか気になる…。

中は、すっごくオシャレな空間!
扉を開けるとスケートボードのアイテムが並ぶ。
ここは、スケートボードショップでもあるのだ。
右奥がカレーを食べるスペースだワン。

カレーを注文して、ちょっと店内を探検してみよう!

スケートボードの板、かっこいいワン!

こっちの扉は、ガレージにつながっているぞ。

そこに広がるのは、スケートボード場(RAMP)だ!
扉に貼ってある案内によれば利用は1時間500円から。
カレーやドリンクとのセットもあるんだって。

うわぁー! なんだかとっても楽しそうだワン。
ちなみに、手前が初心者向け、奥が上級者向け。
あの急傾斜は、挑戦するにはかなり勇気がいりそう。

そろそろカレーができる頃。テーブルのほうへ。
こっちの店内も、いい雰囲気だワン!

注文したのは「おまかせカレー」。
目玉焼きやソーセージ、焼きチーズや野菜がのっかる。
スパイスの香りと味わいをたっぷりと楽しめる。
辛さも選べる。「0辛」なら子供も食べられるぞ。
小麦粉不使用で、お腹に重たい感じがないのも特徴的だ。

かごまる

こういうお店になったのは、どうしてだワン?

スケートボードの練習場が鹿児島にはなかなかなくて、それなら自分で作ろう! と。でも、スケートボード場だけじゃ商売として成り立たないので、カレー屋をつけたというわけです。2014年12月のオープンから、珍しさもあってけっこう注目してもらえています。

林田さん
かごまる

料理の中でカレーを選んだのは、
どうしてだワン?

スパイスに興味があったんです。美味しいってだけでなく、薬膳の要素なんかもあって奥が深い。スパイスを活かせる料理となると、カレーになりますよね。ただ、飲食店の経験はないので、カレー作りは試行錯誤しながら。
納得がいく味になるまで、だいぶ遠回りしたと思います。

林田さん
かごまる

とっても美味しかったワン!

ありがとうございます!
こういう静かな場所にも関わらず、たくさんの方にカレーを食べに来ていただいています。

林田さん
かごまる

工場エリアに店を作ろうと思ったのは、
どうしてだワン?

ニューヨークのブルックリンみたいな場所がいいな、と思ったんです。スケートボードはストリートカルチャーなんで、工場エリアがぴったり。商店街や住宅街とは、また異質な感じが気に入っています。

林田さん
かごまる

お店に来られるのは、どんな方が多いですか?

カレーが目当てのお客様が9割くらいかな。スケートボード場の利用はやはり愛好家の方が多い。雨や降灰の影響を受けにくいので、そういう点でも重宝されています。一方で、家族で楽しまれるお客様もいますよ。海外や県外からもけっこういらっしゃいます。

林田さん
かごまる

スケートボードを盛り上げたいとか、
プレイ人口を増やしたい、といった思いもあるんですか?

当初はそういう"熱さ"もありましたね。でも、いまはオリンピック競技として注目されたりもして、世間的にも人気が出てきました。だから、ガンガン推さなくてもいいと思っています。スケートボード場は使いたい人が利用すればそれでいい。もちろん、スケボーについて聞かれたら何でも答えますよ。
興味のある方は、ぜひ声をかけてください。

林田さん


滑り方を教えてもらえるし、道具も貸してくれるぞ。
初心者からでも気軽に楽しめるワン!



スケートボードにハマっている人はもちろんのこと、
これから初めてみたい人も、ぜひ行ってみて!
カレーだけを目当てに行くのも、アリですよ!

今回ご紹介したのは

ボウルカレー


スケートボード
ショップVOUL