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ボク、かごまるがかごしまをぶらぶら♪
とっても気になったスポットをディープに紹介します。

気になるところをとことん
深堀りしちゃうワン!!

鹿児島市から指宿方面へと向かうときに
目に飛び込んでくる立派なお城!

「かごしま旅の駅 魔猿城」って……
ここはナニ?

近くで見ると、思ってた以上にデカい。
ここがお城を撮影するときのベストポジション。
記念撮影も忘れずに。

魔猿城のマネージャーの岩元裕美さんの案内で中へ
よーし入ってみるワン!

中は、広~い!
かるかん、薩摩揚げ、……ほかにも鹿児島のお土産いろいろ。

かるかんは種類いろいろ。
なんと、全種類の試食が用意されているワン!

焼酎「魔猿」も販売。ここのオリジナル銘柄だ。
試飲もできるワン。

2階には、かるかん工場。見学もできます。
手作業で丁寧に作っている様子を間近で見られ、
1日に1万個以上も作られるそうだワン。
そのかるかんは、ここでしか買えないんだって。

蒸したてアツアツのかるかんを試食。
これは、貴重な体験だワン!
ちなみに、出来たて試食は有料。
かるかん2種・薩摩揚げ2種を500円で味わえる。

薩摩揚げ作りの体験もできるぞ(要予約)。
すり身に好きな具材を入れて揚げるんだワン!

見れば見るほど興味津々。
このお城について、もうちょっと知りたいワン!
岩元さんに聞いてみよう。

かごまる

「魔猿城」って名前は、どうしてだワン?

ここで「魔猿」っていう焼酎を売っていて……見つけましたか?

岩元さん
かごまる

あったワン!

じつは、この焼酎が先なんです。運営会社の社長がNPO法人活動でサツマイモを育てる活動に取り組んでいて、その一環として焼酎もつくることになったんです。
製造は八千代伝酒造「猿ヶ城渓谷蒸溜所」さんにお願いしました。
そして、できた焼酎は蔵元とオーナーの名前(濱田勝さん)から「魔猿」という銘柄になったんです。ちょうどその頃にこちらの施設の運営も始まることになって、「魔猿城にしよう」って。

岩元さん
かごまる

オーナーさんって、
もともと何のお仕事をしている人?

食品加工を中心に事業を展開しています。ちなみに魔猿城を運営しているのは「二幸食鳥」っていう鶏肉加工の会社。魔猿城には、かるかん工場と薩摩揚げ工場のほかに、鶏肉加工の工場もあります。

岩元さん
かごまる

ここにはどんな人が、
どんな感じで立ち寄るんだワン?

やはり、観光客が多いですね。県外から来られた方、そして海外の方も。ツアーに組み込まれることも多くて、観光バスもどんどん来ますよ。
工場見学や体験プログラム、買い物を楽しんでいただきます。それから、鹿児島県内の方もドライブの休憩で寄っていきます。そして、お客様には、試食をたっぷり振る舞います。気軽に立ち寄って、ぜひ味見していってください。

岩元さん
かごまる

試食、ホントに多いワン!

食べていただくことが、いちばん良さをわかってもらえますから。
鹿児島から指宿へ行く途中に寄った方が、「試食美味しかったから、また寄りました」って帰り道で買って帰ったりもします。うれしいですよね。

岩元さん
かごまる

魔猿城で買えるもの。種類も豊富で、選ぶのが楽しいワン!その中からオススメ商品をピックアップするぞ。

やぶれかるかん

ふっくらとしたかるかんの中に、粒あんがなかなかの存在感。
上品な甘みが、たまらないワン!

フェミニンかるかん

花形&カラフルで見た目にもかわいらしい。もちろん味も◎。
ドライフルーツの入った「かるかんしろくま」、「紅茶かるかん」、
「いちごかるかん」、「紫芋かるかん」がセットに。

さつま揚げ 辛子明太天

薩摩揚げは種類が豊富。すり身のうま味と具材の競演がうれしい。
保存のきく真空パックはお土産にもGood!

とりテリヤキ タッカルビ味

こちらは真空パックの「鶏肉料理」。
こちらはピリリとパンチの効いたタッカルビ味。
お酒のつまみにも、ご飯のおかずにも。

美味しいものいろいろ、見学や体験もいろいろ。
気になるあのお城は、魅力たっぷりの場所でした。
ぜひ、寄ってみて!

今回ご紹介したのは

かごしま旅の駅 魔猿城
さんでした!